禊 -MISOGI-

禊(みそぎ)とは

禊(みそぎ)とは、罪や穢れを落とし自らを清らかにする事を目的とした、神道における水浴行為です。不浄を取り除く祓(はらえ)の一種とされています。

一般的に神社参拝の際、手水で清める事はこの禊(みそぎ)祓(はらえ)を簡略化したものです。 現代でも、各地の祭り神社関係者などの研修会や、武道修行者の精神修行として行われています。

おかみさん倶楽部 禊の会では、主に家庭の中の「おかみさん」が毎朝禊(みそぎ)をしながら健康、家内安全、商売繁昌などを祈ります。

禊(みそぎ)自体が神道的な意味合いに受け取られがちですが、おかみさん倶楽部 禊の会ではこれを現代風にアレンジし、毎日をより良く生きる意識を明確に持つための習慣とするのが目的です。

禊行(みそぎぎょう)を、毎日の日課として実践している事で、自分に自信が持てるようになり心が平和になります。 そして、家庭の中、日本中、世界中が平和になると確信しています。

禊の宮の沿革

内外困難の時代に際会し、その時代を担うべき青少年に日本の伝統的精神を真に自覚・体得させるための道場の必要を痛感した巽健翁(たつみけんじ)が、平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう・第35代内閣総理大臣)、清浦奎吾(きようらけいご・第23代内閣総理大臣)、池田成林(いけだしげあき・第38代大蔵大臣)など諸賢の後援を受け、昭和14年10月1日伊勢市の外宮前に、神都禊祓場(川面流庭内禊)を設立した。

その後、昭和20年7月29日、戦災で施設の殆どが焼失。しかし、かつて川面凡児の下に研鑽、修行を積んだ巽健翁(たつみけんじ)は、※神道指令の強力な迫害を退けつつ、衣食の貧窮にも堪えて、日本民族の思想と伝統の護持につとめ、昭和21年12月5日、平沼騏一郎(ひらぬまきいちろう)の指示に従って、禊祓い場内に、直轄の宗教法人神道大和教を設立した。
その後、神道大和教の包括する禊の宮として、宗教活動すること35年。昭和57年6月28日に現在の三重県多気郡明和町に移った。

※【神道指令】 1945年(昭和20)12月15日、日本占領の連合国最高司令部(GHQ)より、「国家神道・神社神道ニ対スル政府ノ保証・支援・保全・監督及ビ弘布(こうふ)ノ廃止ニ関スル件」との標題で、神道・神社を国家より分離することを指令した覚書のこと。これにより、従来の神社の国家管理制、公教育の場での宗教教育、国家・地方公共団体が宗教儀式を行うことなどが禁止された。52年講和条約発効とともに、効力はなくなったが、趣旨は日本国憲法に継承されている。  

「みそぎ」の目標

禊(みそぎ)は、精神性が高く清潔好きな日本人が誇る素晴らしい習慣で文化遺産です。

今後、様々な人達のご協力を頂き、最終目標として世界無形文化遺産として登録を済ませ、世界に発信していきたいと思います。

「みそぎ」動画

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